Hagukumu

それなりに。


ツバメ達は巣立ちしました。
無数に光っていた蛍はほとんどいなくなりました。
季節は、梅雨から真夏に変わりかけています。
こうやってみても、時間は流れ変化があります。

身の回りの小さな変化もいいけれど、時々大きな変化も必要かもしれない。
ある一つの変化も捉えかた一つで、大きくもなり小さくもなる。

季節が移り変わり、人との出会いや別れがあり。
体調が変わったり、肌が変わったり。
考え方が変わったり、刺激を受けたり。

体は本来変化を嫌うもの。
恒常性を保とうとする力が自然に働くからです。
でも、色々やってみて結局変化に順応できるものが生き残る。
これが自然の摂理と法則でしょう。

私の肌も一週間のメイク疲れと寝不足で善からぬ変化を遂げていました。
年齢にどこまでも肌は正直。この変化を素直に私も受け入れて、それに合った
手入れを施してあげなくては!

変化に気付き対応していくと、数年前とは違う自分に会えるかもしれません。
変化にすぐ対応できるとは限らず、辛く感じるときもあるかもしれません。
形を変えたり、あるいは元あるものを育てることができれば人として成長できるかも
と期待しています。

例えて言えば、流れる水のような人?
どんな場所でも形を変えて流れていく。
そう時間という川を流れていくだけなんです。
祖母が好きな「美空ひばり」さんの唄にありますね。

明日から、7月です。
今年も半年が終わりました。
それなりの変化に合わせて今年と言う時間を
楽しく過ごしたいと思います。

季節に合わせた、お手入れに変えてみました。
この時期の肌友達は、「ローズヒップオイル」やっぱりいいです!
ローズの力

7月の休業日
1日・8日・15日・19日(日)20日(月)・28日
それ以外は、毎週水曜日です。22日(水)は営業します。
夏時間営業により、9時から希望があれば予約を受け付けます。
ご希望の方はお知らせくださいませ。









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育ってます。

近頃、サロンでは賑やか声がよく聞こえます。
育ち盛り

だいぶ大きくなりました
生まれたばかりの時は、トカゲのような気持ち悪い風貌
でしたが、可愛くなってきました。
大きな口は、空けると顔の半分になります。
全部で4羽が無事育ってますよ。
巣立ちが間近になると少し寂くもありますが、また来年の楽しみにもなります。
育ち盛り2

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雨の音

ジムノペディクイックしてみて
雨の降る朝、サティーのジムノペディが似合う。
こんな日はずっと家から出ずに過ごしたいと思う。

しかし今年は例年に比べ、雨が少ないようだ。
水不足が深刻な場所もあるようで地球温暖化の兆候かと心配してしまう。

やはり紫陽花には雨が似合う。
ガクアジサイ
早朝の涼しい空気の中で
ajisai.jpg
土壌の性質で花の色が変わるよう。
酸性だと、青色の発色になりアルカリ性だと赤色の発色になるようだ。

梅雨のこの時期、夜になれば蛍が川べりに沿って飛び交っている。
蛍の幻想的な光を残そうとカメラを向けるが、映し出されるのは暗闇ばかり
田んぼの畦に蛍の姿を求め、思わず駆け出してしまった。
蛍は見つけられなかったものの、稲の青さに思わずカメラを向けた。
深い山が育んだ水は、この水田を潤し、蛍を育て、私を癒してくれている。
そう思うと、少し遠い自宅ではあるが帰る価値があると改めて思ってしまうのだ。
水田2

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「1Q84」

楽しみにしていた村上春樹の新刊を読み終えた。

1Q84.jpg

物語の中に自分を置きたいとき、現実逃避がそこには必ずある。(正直な気持ち)
何かに行き詰ってしまうとき、何か悩んでいるとき、迷っているとき・・・都合のいい逃げ場だ。

同じように、小説の中の登場人物もそれなりの事情があり悩みがあり、迷いがある。
そして彼らは、何かと戦い何かを越えていく。
それは大切な何かを守るためであり、自分を守ることだったり。

生きる世界は違うが、彼ら登場人物も私達と同じに思える。
小説の世界と現実の世界、そこにははっきりとした違いがあるのだろうか・・・?
私には分からなくなる。

 「僕はあらゆる現実のマテリアル(原形)_そういうものがもしあればということ
 だが_を大きな鍋にいっしょくたに放りこんで原形が認められなくなるまでに
 溶解し、しかるのちにそれを適当なかたちにちぎって使用する。小説というのは
 多かれ少なかれそうゆうものである。」
 回転木馬のデッド・ヒートより引用  村上春樹著

彼が綴る世界には、これが全てに当てはまるだろう。
今回の「1Q84」も例外ではない。

タイトルの「1Q84」の「Q」
ここには、数字の9が入るはずなのだが、彼のユーモアなセンスも手伝って
「?」question markのQが入る。このQが物語のテーマと私は感じました。
疑問を抱く「?」の心を忘れたくないものです。

 「小説家とは問題を解決する人間ではない。問題を提起する人間である。」
 19世紀末ロシア人作家 チェーホフの言葉
 作者はこの言葉を物語の中で引用しています。

 登場人物と一緒に迷い、悩み物語を旅した後
 世界は少し違って見えるのです。日常に起こるあらゆる問題は
 私達に何かを提起しているはずなのです。
 それを読み取り、それを解決するのには勇気が必要なときもあるでしょう。
 でも村上春樹さんは
 「大丈夫!君は世界で一番タフでいなければいけないんだから」
 と言って励ましてくれそうです(笑)
 
発売1週間で早くもベストセラーになったこの本。
話題性もさることながら、やっぱり面白いの一言に尽きます。   
あるきっかけから、村上春樹を読み始めました。
現在では、紹介してくれた方よりも愛読しているかもしれません。
いやー久々の長編は感無量です
つい熱が入ってしまいました。
内容が分からないように配慮したつもりですが、どうしても載せたかったので
一説だけ引用箇所があります。ご了承下さい。申し訳ありません。

長々とお付き合いありがとうございます。
つぶやき読書感想文でした
      

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おにぎり

お仕事帰りに、一人で食事して帰る事があります。
メニューに「おにぎり」があると、つい頼んでしまう。

「おにぎり」の三角って可愛いですよね。
色んな形があるのに、おにぎりと言えば三角!みたいな所があります。
握りやすく、待ち上げやすく、三角の尖ったところをパックと食べやすいから・・・?
うーん。
三角の形が暗示するものは一体何なのだろ。

以前読んだ、群 ようこさん作の「かもめ食堂」
映画にもなったので、映画も見ました。ここに、こんなセリフがあります。
kamome.jpg



おにぎりは、人に握ってもらうのが一番美味しい。」

握る人がいることで存在するおにぎり、そして握ってくれる人の存在がより
おにぎりを美味しくする。おにぎりの形が支えあう「人」という形に見えるのです。

友人と食事に行き、ついおにぎりを頼んだ私。
「おにぎりは、日本人soul foodだ」と言った私は笑われてしまいました。

カモメ食堂の請売りだった言葉が、私自身の言葉として発せられていました。
そう、おにぎりは日本人の心だ!
と、「かもめ食堂」に共感してから
おにぎりに変な愛着を持つようになった自分。
きっと友人には、変なことをまた言ってると思われたのかもしれません。

誰かが自分の為に握ってくれたおにぎりの姿が記憶の中に一つや二つ誰にでも
あるのではないでしょうか。
おにぎりと、それを握る人と、そして食べる人。
たかがおにぎり、されどおにぎり。
おにぎりへの愛着は、これからも続きそうです。

おにぎりセット
「我が食卓のおにぎり」

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